坂口安吾の、軽やか且つ異様な謎の短編小説、「風博士」を朗読してみました。

坂口安吾の、軽やか且つ異様な謎の短編小説、「風博士」を朗読してみました。安吾のデビュー二作目の、尖りまくった「ナンセンス」(=安吾的に言えば「FARCE=悲劇でも喜劇でもない、幕間の茶番劇」と言えるかもしれませんが)の可能性に賭けた謎傑作です。5050字程度ですが、がちで朗読すると20分くらいかかるものですな~。
なにかの作業中にでもお聞きくださればさいわいです!
まあ作業中に頭に入ってくる内容のものかどうかはわかりませんが(*ΦωΦ*)

坂口安吾「風博士」(朗読:外島貴幸)
 
 
ちなみに、ここはてなブログで(当時は「はてなダイアリー」という名前だったね…)大昔に書いた私の「風博士」についての文章はこちらです。
現在では、この解釈=分析に、もう少し精度高く、新たな視点を加える事も可能だな、と考えていますが、ご興味があればご一読ください!

tkayk.hatenadiary.org

 

そんなわけで、寒くなりやがってコンチクショーと思いつつ夜をすごしています。
あの暑さに比べれば遥かにマシ、というか生命に関わる暑さってなに?つらくない?困っちゃうよねほんと。と思いつつ夜をすごしています。
それではグッドナイト。